• この質問には1件の返信、2人の参加者があり、最後にfishproにより1年、 3ヶ月前に更新されました。
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    投稿
  • #1742
    osakana
    参加者

    魚は生(刺身)で食べてもよし、焼いてもよし、煮てもよし、で様々な食べ方がありますが、どの食べ方が一番魚の栄養を無駄なく、美味しく摂取できるでしょうか?

    #1753
    fishpro
    モデレーター

     それぞれの特徴についてまとめてみます。刺身は調理いらずで簡単に食べることができ、DHAなどの高度不飽和脂肪酸もしっかり摂取出来ます。実は高度不飽和脂肪酸は非常に不安定であるため、過度な加熱調理により他の物質に変化してしまいその効力を発揮できなくなります。脂肪酸の健康機能性重視なら刺身がおすすめです。
     焼き魚は水分が飛ぶため、うま味が濃縮されます。食中毒のリスクがないことも利点ではないでしょうか。あまり焼きすぎると有用な脂肪酸やビタミンが減少するため、適度な調理を心がけましょう。
     煮魚の利点は肉が柔らかくなり食べやすくなることでしょうか。コラーゲン成分が煮汁に溶け出したり、ビタミンCが破壊されたりという特徴も知っておくと良いかもしれません。
     照りは香ばしい美味しさを付加できることが一番の利点です。みりんに含まれる糖と魚肉のアミノ酸がメイラード反応を起こすことで香ばしさが生じます。

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