研究会について
会員が出来ること
関連リンク
お魚たんぱく健康研究会
タグ: Wellness Tokyo 2023セミナー
刺身ではなく、すりみやかまぼこにしたときの方がDIAASが高くなる原理について大変興味があります。研究過程かと思われますが、引き続き情報共有頂けますと助かります。
魚肉は加熱によってタンパク質が変性して構造が変化し、消化酵素がより効果的に働くことになります。変性したタンパク質は消化酵素により容易に分解され、栄養素が体に吸収されやすくなります。尚、生の魚肉の結合組織に含まれるコラーゲンが加熱によりゼラチン化することにより肉が柔らかくなり、消化しやすくなります。